紫外線の与える影響・【メリット編】
みなさん、こんにちは。
6月も終わり早7月
今年も半分終わってしまいました!
ハヤイィ!!
今年は(厳密に言うと5月中旬)
からこのブログを始めました。
美容師として今まで得た知識、情報などを
少しでも多くの方に伝えたい!
そんな思いで始めたこの【キセキの枝ブログ】
今後ともよろしくお願いします^_^
さて、前置きが長くなってしまいましたが
本日のテーマ
【紫外線の与える影響・メリット編】です!
紫外線って聞くと悪いイメージが目立ちますが
良いこと、メリットもあるんです♪
なので今回は紫外線の与えるメリットについて
そして次回
【紫外線の与える影響・デメリット編】と
2部構成にしようと思ってますので、今回だけでなく
是非次回のブログも見てみてください〜
では早速!紫外線の与える良い効果とは?
【ビタミンDの生成】
骨の形成に欠かせないビタミンDはカルシウムの吸収をよくする栄養素で
日光を浴びることで生成されます。
日光をたくさん浴びればいいというわけではなく、15分ぐらいで十分だそうです。
手など、体の一部に浴びるだけでも効果はあります。
ビタミンDの効果とは??
・骨の減少を抑制。顔や姿勢を若々しく保つ
顔の老化にも骨の変化は大きく関係していますし、姿勢の美しさにも関係します。
・がんの抑制
特に、女性に多い乳がんと大腸がんを抑制する力が高いのがビタミンDです。
・アレルギーの抑制
ビタミンDは花粉症をはじめとしたアレルギーを抑制する働きがあります。
・血流が良くなり、基礎代謝が促進される
太陽光は紫外線だけでなく赤外線が含まれるため、体を温める力があります。
血流改善に伴う基礎代謝促進が期待できます。
・成人病の予防
血中ビタミンDが高い人は高血圧、糖尿病、心疾患にかかりにくく
認知機能も低下しにくいことが分かっています。
・長寿の傾向がある
近年、ビタミンDは長命遺伝子に関与して寿命を伸ばし
加齢に伴って慢性疾患を引き起こす毒性蛋白質の蓄積を防ぐことがわかってきました。そのため、寿命が長くなる傾向があることが示されています。
*また、ビタミンDの生成がもたらす効果以外にも、日光浴には次のような作用があります。
・体内リズムを整え、睡眠の質を向上させる
朝に日光を浴びると、その15時間後から
夜の眠りの深さを決めるメラトニンが分泌されます。
睡眠の質を向上するためには、朝の日光が大事です。
・皮膚疾患の抑制
紫外線には皮膚の異常な免疫反応を抑制する作用があり
乾癬(かんせん)やアトピーなどの皮膚疾患が改善しやすくなります。
・うつ状態を抑制する
冬になると冬季うつ病の発症が多いことが知られていて
これは冬の日照量が少ないことによるビタミンD欠乏も一因です。
・幸せを感じさせてくれるホルモンが分泌される
朝の日光は脳が幸せや安心感を得るために必要な
セロトニンというホルモンを分泌させます。
こうやって見てみると
紫外線って良い効果もたくさんあるんですね!
悪いところばかりに目が行きがちですが
こんなにメリットが多いなんて!!
ですが、だからと言って
何も紫外線(日焼け)対策をしないで
外に出ていいとは言ってません!
きっちり日焼け対策をしたうえで
紫外線によるメリットの恩恵を受けるのが
1番良いですよね♪
みなさんは、日焼け対策を出来ていますか!?
次回【紫外線の与える影響・デメリット編】へ
続きます〜
ではまた次回~