キセキの枝ブログ

撮影作品メディア多数掲載・現役美容師の美容お手伝いブログ

明日から実践できる!雨の日広がらない髪の毛

 

みなさん、こんにちは

 

最近ずっと雨が続いています。

しかもかなりの量降っているみたいで

災害レベルの雨のところもあるみたいなので

みなさん、くれぐれもお気をつけて!

 

 

 

さて、今回のテーマは雨にかけて

【明日から実践できる!雨の日広がらない髪の毛です!

 

前回の【リンスインシャンプーのデメリット!?女性が安心して使用するために】

 

kisekinoeda.hatenablog.com

 

も面白い内容となってますので

是非チェックしてみてください〜

 

 

梅雨シーズンになると、朝しっかりセットしても湿気で広がったり

うねったりと髪の毛の悩みは尽きません。こういったときは

髪がまとまらない原因を踏まえて適切なヘアケアを実践することが大切。

そこで、雨で湿度が高い時期におすすめのヘアケアの方法と

スタイリングのコツをご紹介します。

 

 

髪の毛がうねったり、広がったりする原因は?

 

・カラーやパーマなどによるダメージ

 

外的要因による髪へのダメージも、湿気で髪がまとまらなくなる原因となります。

 

●カラーやパーマによるダメージ

●アイロンやコテなどによる熱ダメージ

●ブラッシングや枕によって生じる摩擦ダメージ

●日光による紫外線ダメージ

 

このようなダメージが蓄積すると、髪の表面を覆って外部の刺激から

毛髪の内部を守るキューティクルが傷付き、髪が水分を

吸収しやすくなってしまいます。その結果、湿気の多い日は髪が水分を吸い

さまざまな悩みを引き起こすのです。

 

・水分を吸収しやすい髪質

 

髪の毛は、水分を「吸収しやすい」髪質と「吸収しにくい」髪質に分けられます。

このうち、水分を吸収しやすい髪質のほうが、雨の日や梅雨になると

湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったりうねったりしやすいのです。

特に、くせ毛や猫っ毛の方の多くが、水分を吸収しやすい髪質を持っています。

 

 

髪の毛の湿気対策は??

 

・トリートメントは髪に浸透させてから適度に洗い流す

 

トリートメントは、ヘアサロンなどで購入できる内部補修タイプがおすすめです。

髪にトリートメントを揉み込んだらすぐには流さず、蒸しタオルで髪を包みましょう。

こうすることで、トリートメントが髪へしっかりと浸透します。

包む時間は、長くても10分程度でOK。

すすぐ際は、トリートメントを完全には流してしまわないように。

余分なぬるつきが取れて、髪がしっとりしたところで終えてください。

 

・ヘアオイルはドライヤー前とお出掛け前に

 

ヘアオイルには、ドライヤーによる摩擦や熱のダメージから髪を守る効果があります。

タオルドライ後の少し濡れた状態の髪につけると効果的。

また、ヘアオイルには髪を保湿し、パサつきや広がりを抑えてくれる

というメリットもあります。湿度が高い日は

朝のお出掛け前につけるといいでしょう。

 

・ドライヤー

 

ドライヤーをかける際は、後ろから前へ、髪を流しながら乾かしていきます。

髪のボリュームを抑えたい部分は「上から下」

反対にボリュームを出したい部分は「下から上」に風をあてましょう。

乾かしすぎると髪を傷めてしまうため、やりすぎには注意してください。

また、髪が濡れた状態でブラッシングすると

髪のキューティクルがはがれてしまいます。ブラッシングは

ある程度乾かした後に行うのが◎。

 

ここまで見てきてどうでしたか?

今日からできることも多いのではないでしょうか?

 

これを機に広がる髪の毛とおさらばしましょう〜

ではまた次回~