紫外線の与える影響・【デリット編】
みなさん、こんにちは。
前回の【紫外線の与える影響・メリット編】
は見てくださいましたか??
今回は
【紫外線の与える影響・デメリット編】です。
よろしくお願いします〜
では、まず
紫外線が身体に与える影響とは?
・急性反応
サンバーン(日光皮膚炎)があげられます。
皮膚に軽いやけどを負った状態で、赤み、かゆみなどが起こり
炎症後に色素沈着が半年ほど残ります。
・慢性反応
紫外線によるしみ、くすみ、しわ、たるみなどの光老化による皮膚障害があります。
・目への影響
紫外線が目に入り過ぎると、角膜の炎症や白内障の原因になったりします。
・肌本来のバリア機能の低下
肌の表面には、水分の蒸発を防ぎ
刺激物や微生物が肌に侵入するのを防ぐための保護層があります。
肌を保護する上で大事な役割を果たしているのは、角質と皮脂膜です。
紫外線は、この皮脂を酸化し、保護層全体の働きを弱めてしまいます。
・肌の老化
肌の老化の原因の80%は、紫外線だということはご存知でしたか?
ある研究によると、遺伝が老化の原因に占める割合は20%
であることが明らかになっています。
肌に含まれる構造タンパク質のコラーゲンは
ヒアルロン酸やエラスチンと並び、健康的な美しい肌に欠かせない大切な成分です。
コラーゲンは、肌にハリと弾力をもたらす大事な役割を果たしています。
しかし、肌が紫外線にさらされるとこのコラーゲンが分解され、減ってしまうのです。ある研究では、日焼けで痛んだ肌は、健康的な肌に比べてコラーゲン量が
少ないことが明らかになっています。肌のコラーゲン量が低下すると
シワやたるみなどの早期老化を引き起こします。
・DNAの破壊
紫外線による細胞の破壊が行われ
健康な細胞が傷つき皮膚ガンの発生率が上がってしまう
ではどのように対策したらよいか?
紫外線対策
・毎日必ず、SPF30、PA++ 以上の日焼け止めを使用する。
・日焼け止めは2時間ごとを目安に、また汗や水で落ちた場合もつけ直しましょう。
・日焼け止めが肌になじみ、効果を発揮するまでには15分は必要です。
日焼け止めは、外出する15分前までに塗るようにしましょう。
・日差しが最も強くなる時間帯は、午前10時から午後2時です。
この時間帯に外出する場合は、SPF50、PA +++の日焼け止めを使用する。
ここまで読んできてどうだったでしょう??
結構大きなデメリットがあげられますね。
ですが、前回もお伝えしたように紫外線には
メリットもあります。
紫外線と上手く付き合っていかなければならないということです。
近年地球温暖化の影響もあり
紫外線がどんどん強くなっています。
ですので、
個人各々が正しい紫外線の知識を持ち
紫外線対策をしていかなければいけないんです。
もちろん肌だけではなく髪への負担もかなりのものです。
ダメージや髪色の退色、パサ次など様々。
これを読んで明日から
紫外線対策をしっかり意識してもらえたら
私も嬉しく思います。
あと昔までは紫外線対策は女性だけのもの
と思われてきましたが、男性も紫外線対策を
しっかりしてください。
数年後大変な事になってしまいます。
昔と今では環境が違います。
明日からみんなで紫外線対策を〜
ではまた次回〜