キセキの枝ブログ

撮影作品メディア多数掲載・現役美容師の美容お手伝いブログ

現役美容師がヘアカラー色別徹底解説!暖色タイプ編〜

 

みなさん、こんにちは。

 

6月ももう残りわずかですが

夏に向けてのカラーチェンジ

もう終わりましたか??

 

今回はまだカラーできてない!って方も

カラーってどんな色があるの?って方にとっても

為になる内容になってますので

楽しんで見ていってください〜♪

 

では早速!

みなさん、カラーって大きく分けると

◯◯タイプと◯◯タイプに分けられるのですが

何かわかりますか??

 

答えは

暖色タイプ寒色タイプです!

 

 

その中でも今回は暖色タイプの

ヘアカラーについてのお話♪

(寒色タイプは次回のブログで説明しますね!)

 

では暖色タイプのヘアカラーは

どのような特徴があるのでしょうか?

 

暖色タイプヘアカラーのメリット

 

・色味が入りやすい

・色持ちがいい

・日本人のお肌になじみやすい

・お肌を明るく見せてくれる

・ツヤがでる

・清楚、キュート、フェミニンのに合わせができる

 

などです!

 

基本的に暖色タイプのヘアカラーは

落ち着いた明るさの時により綺麗に見える

色となってます!

 

なんといいますか、、、

美容師の目線から言わせてもらうと

なんか、深み?みたいな!

暗めの色の方が暖色の色の深みが出て

綺麗なんです!美容師さんなら共感してくれると思う!!

 

 

では暖色タイプのヘアカラーは

実際どんな色があるのか見ていきましょう♪

 

【ピンク系】

・フェミニン

・キュート

・ふんわり   な印象

 

暖色系では一番人気のピンク系

明るさは控えめですが、色味が優しいので挑戦しやすいカラーです。

 

 

【バイオレット系】

・大人っぽい

・上品さ な印象

 

バイオレット系は艶っぽくなり黄色くなりにくいのも特徴です。

色がぬけると黄色っぽくなるという方にオススメです。

 

【オレンジ系】

・元気

・さわやか

・若々しさ  な印象

 

日本人の本来の髪色の色素構成に似ているので、

肌の色にも馴染みやすく、健康的なイメージのカラーリングです。

暖色系の中ではブラウンに近いため

色落ちが緩やかなのも特徴です。

 

【レッド系】

・気色

・強さ

・落ち着き な印象 

 

色の濃さでもイメージは左右されますが、

イメージを強く主張できるのがレッド系です。

 

気になる色持ちは?

 

暖色タイプは寒色タイプに比べて

染料の粒が小さく髪の芯までしっかりと染まるので、色は落ちにくいです。

また、日本人の黒髪の中には赤味の色素が多く含まれているため、

暖色系のカラーリングとは相性が良く定着しやすいです。

 

ここまで見てきてどうでしたか??

日本人本来の髪質を活かしやすい

暖色タイプのヘアカラー

 

いつも色抜けが早い!

艶が欲しい!

 

などの方は是非チャレンジしてほしいヘアカラーです!

いろんなヘアカラー楽しんで行きましょう〜

 

次回は寒色タイプヘアカラーについて

お話しますね〜♪

 

ではまた次回~